「中野区重症心身障害児(者)を守る会」の三つ折りリーフレットを制作しました

「どんなに重い障害があっても親も子も安心して生き生きと暮らせるように」

「このパンフレットを手に取ってほしいのは、どんな方？」「中を見て、どんな気持ちになってほしい？」から改めて整理させていただきました。
要望「福祉や心身障害児（者）の既存イメージとは違う、元気なカラーがいい」「それでいて心身障害児（者）のための会と分かり、親子が手に取りやすいもの」→簡単ですがイラストも作成しました。
三つ折りを開いたときのつながり、視線の流れをスムーズに、要点が分かりやすく伝わるように。

表紙以外は……　手にとってのお楽しみ、です！

じぃ……

チラリ……

「中野区重症心身障害児(者)を守る会」のメンバーは全員、重症心身障害児(者)の家族。日々大変なこともあるだろう中、勉強会や懇親会、地域での活動認知も行われています。

「私たち親が病気になったら、高齢になったら、この子はどうなるのだろう」
「きょうだいのこと、大切にできているかな？」
「出かけたくても、重症心身障害児(者)が安心して行ける場がない」

「まずは、ここで悩みを話せる仲間と出会ってほしいです。自分たちも同じ想いでした。次に、その悩みを『ひとりの問題じゃない』と周囲に知ってもらうことですね」とメンバーの皆さん。

パンフレットは中野区内あちこちの施設に置かれているそうですので、見かけたらぜひ手に取ってみてください！

過度でなく必要分の「IT」で

世界をまぜる手、その手を支える手になりたいです。

まぜるてとて