まざるテラスでのイベント「大人も子どももわくわくエンジン(R)でGO!」より |
元々は、主にシステムエンジニアとして働きまくり休みは呑んで遊んで本読むぜ!な私でしたが、とある時期から「残りの人生は(地方で)子供たちに関わりながら生きていきたい」と保育士資格を独学で取得。
【寄稿】子育てしながら仕事できる場所を作りたい! 自ら子連れカフェを創って挫折してそして今―― 「オヤタマゴカフェ」の挑戦
http://mamapicks.jp/archives/52179002.html
飯田橋マンションの更新どうするかで、「早く地方移住したい」と駄々をこねる私と「まだ仕事的に東京を離れられない」旦那くんの押し問答……を経て
東京中野区の賃貸一軒家に引っ越し。そこで、子育て世代を中心にした地域交流の場を目指した「まざるテラス」を期間限定で開きました。
みんなで食事会、みんなで保育、映画会、子育て相談会、商店街ハロウィン、公園で流しそうめん、各種ゲストを招いた勉強会、他区の子育て環境ツアー、などなど……今もすべて大切で愛しく、今見ても有用な内容が沢山あると自負しています。
「まざる」
当時の私「活動の名称にまざるを入れたいなぁ、分からない世界が混ざることで優しさが増していくと思うから……ごちゃまぜカフェとかまざり場とか?」 「まざるテラス」は私の想いを聞いての旦那くん案です。
「分かる」ではなくて「分からない」の「まざる」。
「まざる」ということ:
多様性の受容、多世代交流、異文化交流、「まざる」はこれからも確実に大事なキーワードに違いないです。
しかし、「まざるテラス」を実際にやってみて「そうなんだな」と感じたことは、まざる場があってもまぜる人がいないとまざらないということです。
場も大切だけど、場よりも何よりも人が大切なんだな、改めて。そんなこと、皆さんはとうに分かっているかもしれませんね。
場の参加者数が増えることよりも、私がこういう挑戦?試行錯誤?をしているせいもあってか、「実は自分もこれをやりたいんだけど……」を聞かせてくれたり、それを一緒にできたり/お手伝いできたり、その中で心からの奮闘や笑顔を感じる瞬間は、本当に愛しいものでした。
note書いた。
— 吉藤オリィ@対孤独の研究者 (@origamicat) July 26, 2020
誰かの生きた挑戦が、他の誰かの「できるかもしれない」に繋がる。そしてその人がまた次の挑戦を始める。そうやって誰かの願いが次の人達の道を拓く連続の7年だった。
ALSと出会って7年。ALS患者の皆と可能にしてきた命のバトンhttps://t.co/X2wxKkqpgh
そして、待望の地方@岐阜県関市に引っ越し。
まぜる人が大事、という感覚から……これからの個人活動の名称は「まぜるひと」もあり? そんな案が一瞬よぎりました(「XXXなひと」というネーミングの流行りも脳裏にあり💦)。
でも、私がまぜるのではないんだよね、大人も子供も、誰かがこの世界をまぜようとする、その手をお手伝いしたいんだな、とスッと腑に落ちて
まぜるてとて
(混ぜる手 と それを手伝う/支える手)
に決めました。分かりにくい名称だったかもしれませんが、これまでの経験や感じた想いがこもっています。
あなたの世界をまぜる手を、どうぞお手伝いさせてください😊🙏
・プロフィール
・これまでの実績紹介
今度は「どうして移住先は関市に決まったか」を書き残しておきたいなと思っています……お楽しみに!?😅
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